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【抜歯したくない】抜歯を勧告された方 歯を残す理由とリスク

  • 2019年10月11日
  • 2019年12月5日
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おまえの歯はすでに死んでいる

笑顔の男性
北斗の拳ファン
ケ、ケンシロウ

歯科医に勧告されました。あなたの歯はもう抜歯しかありません。去年からさらに酷くなっています。早く決意しなさい…と。

昨年、抜歯しなさいと言われた歯を「歯を残したいんです。なんとかお願いします。」と懇願しました。

歯の根っこに薬剤を入れ、再度被せ物を作ってもらいなんとか抜歯を免れました。

しかし願いもむなしく1年ともたずに腫れて痛み出したのです。その歯を見た歯科医のセリフでした。ケンシロウのセリフがぴったりです。

ケンシロウとは、漫画「北斗の拳」の主人公。兄は ラオウ、トキ、ジャギ 原作:武論尊 漫画:原哲夫

経験をもとに話を進めます。

抜歯を勧告された同士に歯を残すか抜歯かの判断にしてもらえば幸いです。

抜歯したくないという強い思い

歯を虫歯菌から守るイラスト

8020運動ってご存知ですか?

80歳の時点で20本の歯を残そうという運動です。現在ならそれぐらい残るだろうとお思いでしょうが、現実は平均8本ほどしか残ってないんです。

自分の歯でご飯が食べれないとホントにご飯が美味しくないと聞きます。そしてそれにも増してイヤなのは顔が老けるかもということです。

もう、理屈抜きで歯を抜くのは

イヤなんですぅぅぅぅぅうう~

なんとかしてよ~

という思いなんです。口調までオネェぽくなってしまいます。

歯を残したい3つの理由

歯を残したい理由  

❶ 歯が減る嫌悪感が半端ない!   

❷ 歯を残す治療が普及しつつある  

❸ 歯を失うリスクの情報が増えてきた

解説します。

❶ 歯が減る嫌悪感が半端ない  

20代の時の親知らずを抜くのはそんなに抵抗なかったんですよ。邪魔な歯でほとんどの人が抜くと聞いていましたので。しかも若いから勢いもありますしね。

しかし、虫歯を治療した歯が10年後に悪くなってきたような場合は、歯はなんとか残したいという心理が強くなるんです。歯を残すことに異常にこだわってしまいがちです。

年齢のせいもあって⇩

1、やっと治療した歯だから守りたい 

2、理屈抜きで歯が減るのが嫌だ 

というところが本当のところです。

実話続き⇩

わたしの腫れあがった歯茎と歯のレントゲン写真を見て歯科医がポソっとつぶやきました。

「あ~ 骨まで溶けてきてますよ~」と…

歯科医の顔をちらっと見たらこんなことが書いてありました。

💢 だから,言っただろ~ 残していると酷くなる一方だってぇ。

あんた、何回も何回も言うたのに聞かないからさあ。これは自業自得だよ。

ほら、溶けた骨を見てみろよ! 

あんたの歯はとっくにあの世に逝ってるよ。

お陀仏だ、グッバイ あんたの歯!

💦 ハア、ぐうの音も出ません。

何とか10年ぐらいは持たせたかったのに1年ももたないとは…。完全に判断ミスです。歯を残すことに執着しすぎた。

骨が溶けるとインプラントもできなくなると...歯を残すリスクを見誤ったということです。

医師の説明を聞いて自分で治療を判断したいとこがあってそれが裏目にでました。

肺ガン手術後の抗がん剤拒否は、今のところ成功しているので少し調子に乗っていたかもしれません。NOと言える患者に・・・ 

それと歯科医はややこしい歯は抜いてしまえ~という悪いイメージがあったのでそれも反省です。

❷ 歯を残す治療が普及しつつある  

虫歯になって治療した歯でも歯の中の菌が進行していくことがあります。その歯の中の治療を根管治療と言います。

狭いところを見て処置していくので技術がいるんです。今現在、ほとんどの歯科では肉眼での治療しかなく、治療しても再発し抜歯になるケースがかなり多いんです。

この根管治療の成功率を上げるために歯科専用にマイクロスコープが導入され始めているんです。

歯科用マイクロスコープ

注意! 

マイクロスコープを使った根管治療は自由診療です。しかも現在、ほとんどの歯科に導入されてないのと扱う技術もかなり重要であるため、歯科選びを慎重にすべきです。

何回も根管治療をした歯はマイクロスコープを使った治療をしても成功率が下がります。マイクロスコープを使った治療をするべきかどうかの判断がとても難しいように感じます。
❸ 歯を失うリスクの情報が増えてきた 

時代が歯を抜く治療から残す治療の転換点であり、歯をなくすとどうなるかの情報が多いんです。 

1、歯が減ると隣の歯が支えがなくなり倒れてくる。 

2、かみ合わせがなくなると反対側の歯が伸びてくる。 

3、アゴの形が変わってくる、などなど…。

以前は悪い歯は抜歯しかなくて歯を抜いたリスクすら情報はありませんでした。この歯を失うリスクの情報が抜歯判断を鈍らせています。 

※もちろん抜歯後は、ブリッジ・インプラント・入れ歯の処置をするはずです。

歯を残すリスク

歯が痛む様子のイラスト 痛そう

歯科医が抜歯を勧告する時はほぼ必ずこのまま歯を置いておくとどうなるかを説明しているはずです。

しかしその説明が頭に入ってこないんです…。 だって頭の中は

抜歯   抜歯   抜歯   抜歯   抜歯  

ショックで抜歯オンリーになるからです…。

抜歯勧告を受けた同士にはショックで聞いてなかったことの内容を説明いたします。

抜歯勧告を受けた歯を残す3つのリスク

歯を残す3つのリスク

❶ 痛み・腫れが頻繁に起き、食べれなくなる。( 一一)  

❷ 虫歯菌が進行し骨を溶かしていく。(゜゜)  

❸ 虫歯菌が隣の歯にまで侵入していく。(-_-;)

解説します。

❶ 痛み・腫れが頻繁に起き、食べれない   

菌がどこまで進行しているかで痛みと腫れが違う。神経を取っているかないかでも変わる。 

神経を取っているにも関わらず痛むならかなり悪い状態。

❷ 虫歯菌が進行し骨を溶かす   

歯を治療後も虫歯菌の完全除去は難しい。歯を溶かした後は骨を溶かす。

⇨聞いてるととても怖いことだがイメージしにくくてリスクが伝わりにくい

❸ 隣の歯も悪くなる可能性がある  

菌がどんどん進み隣の歯も悪くなる。

⇨これもイメージがしにくく、「悪くならないこともあるよな。」と都合の良い解釈をしがちである。

歯を抜いて笑う歯科医のイラスト
◎最大判断ポイント◎

 

上記の❷、❸は歯科医が熱心に説明するとこなんですが、患者が拒絶反応を起こしやすい。なぜなら、歯を残すという情報が多い中で  「抜歯」という一刀両断のようなワードが炸裂するからです。

しかも歯科医は軽~く言うので患者がビックリするわけです。しかしここでよく考えていただきたい。

あなたの通っている歯科医は腕は確かか?治療の説明はしっかりしているか?評判は良いか? これらの「?」が納得できるなら身をゆだねてみなさい。

歯科医は神ではありません。

ダメは歯はダメなんです。そして言いにくいこともはっきりと説明を加えて語るなら信じるべきです。

逆に患者が喜ぶようなコメントばかりで高額な自由診療をすすめる歯科医の方が怪しいと思うべきです。

これはわたしが今までに15件の歯科医と接して学んだことです。

ホワイトニング&歯のマニキュア 歯をキレイにする3つの方法

経験から得た教訓

dentalと書いたブロック 歯ブラシが3本置いてある

抜歯になるかどうかの歯ってほとんどの場合、虫歯跡が悪化していくことが多いです。

虫歯後の状態が悪化していくことで再度、根管治療していき最悪な状況になって初めて抜歯という一刀両断ワードが出てくるんです。

ですから、歯科医も言わない重要ポイントがあると確信します。

ここは徹底的に最新治療した方がいいとか違う歯科でセカンドオピニオンを聞いてみようとかの判断です。

以下の3つの場合です。

◎ 歯が痛くて歯の神経を抜くと言われた場合

⇨神経を抜くと歯が死んでしまうためさらに悪化しやすい

神経を抜かない治療はないのか?と歯科を探す

◎ 虫歯治療後数年が経ち、その歯が痛くなった場合

⇨根管治療になるが2回目の根管治療は精度の高い治療が必要

ここでマイクロスコープを使った自由診療が必要!

※抜歯寸前ではない状態での精密治療が得策

◎ 治療後、数年が経ち歯の被せ物が取れた時

⇨被せ物が取れたのは歯に異常があったサインかもしれない

歯に異常があるならここでも精密な根管治療が必要

神経を抜くとか二回目の根管治療は歯の命運を分ける分岐点です。この判断は歯科医ではなくあなたにしかできません。

ここは自由診療でお金かけてしっかりと治す方が歯を保存する意味で重要です。抜歯と言われて慌てて自由診療にいっても手遅れになる可能性が高いのですから。

この判断ができるためには最低限の歯の知識は入れておくべきです。

歯科衛生士のイラスト
歯科衛生士
わからないことは歯のクリーニングの際などにわたしに聞いて頂ければお答えします。

ポイントは最悪な状態になる前にしっかりと完全に治すという意識

歯科技術は進歩している 抜歯は終わりではない

イラスト 虫眼鏡 注射 インプラント 薬

歯を残す治療よりも抜歯後に対処する期間が長いですからその分、技術は進歩しています。抜歯後は即、入れ歯ということではありません。

抜歯後の対処と抜歯寸前の歯を残す治療を比較してみました。

歯を残す最新治療  

良い点 

抜歯勧告の際の最後の砦としては希望がもてる。 

◎抜歯寸前でないなら治癒の成功率は高い。 

◎成功の際は自分の歯を長く使えるという最大メリットがある。

問題点

●治療法によっては効果あるでしょう。だが何年も維持できるのかという面で保証はない。

●どんな治療法にも絶対はない。だが、マイクロスコープを使った治療をすすめる歯科はリスクや失敗例を言わない。※費用が高い治療だからこそリスクも言うべきである。

最新医療の歯科医が少ない。

抜歯後の技術   

良い点  

インプラントは強く噛める一番リアルな歯に近い。  

ブリッジは材質や技術が進歩し、以前なら入れ歯しかなかったような場所でもブリッジができる。 

◎入れ歯はチタンやセラミックなど素材が増えて口の中の負担が減ってきている。  

問題点 

●インプラントは歯科医の技術の差がでやすい。  

●インプラントは自由診療。  入れ歯も良いのは高額になる。 
どちらも医療費はかなり高額になるのがネック。

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まとめ

あかい服の女性が歯の説明をしているイラスト 黄色の背景

歯の抜歯勧告は親知らず以外ではあまり聞きませんが、実は多いのではないかと感じます。抜歯と言うと虫歯が多い人みたいなイメージが出るので他人には言いたくないですし。

しかも日本では予防歯科が一般的ではないため、歯が痛くなるまで放置しますから歯科に行った時は虫歯が進行した状態が多いです。

歯の健康診断もありませんし、歯が悪くなり歯科に行った時にすでに抜歯せざる得ないようなこともあるかもしれません。

予防歯科とは、虫歯になってからの治療ではなく、虫歯になる前の予防を主にすることです。

歯科での「プロケア」と歯科医や歯科衛生士による指導からの「セルフケア」の両方で予防歯科と言います。

歯はほとんど自然治癒力が効かない場所。

肝に銘じないといけないのは、虫歯の治療後は最高の状態でも現状維持。通常は徐々に悪くなる可能性が高いということです。

これを意識して歯を残すための予防歯科を徹底的に行えば、8020運動どころかもっと歯を残せると思います。

そのためには、歯の知識をいれておくべきです。

そして新しい治療の進歩もいいですが、抜歯までにならないように予防できる検査や機械の開発を期待したいところです。

歯の模型の写真
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