こんにちは はやとです。(@slowlife184)
ブログを100記事書くことでいくつかの学びがありました。
初心を忘れることなく備忘録としてブログに残します。
それと同時に、
今からブログを始める方や100記事を目指している方の力になれたらいいなと思います。
「100記事書いた」という記事はいくつもありますが、2019年にスタートして検証する記事はそう多くはありません。
よくあるのはかなり前に開設したブログであったり、2つ目・3つ目のブログであることが多いですね。

ダック
トラブルよろしく~!
新しい情報の方が正確に把握しやすいです。
なぜなら2019年度は、Googleのアップデートが4回もありましたから…
2020年も早くも1月にコアアップデートがありました。
この状況の中で始めたブログはどうだったのかというのが、これから始める方や100記事目指している方に参考になると思います。
現実からの学びでこれだけはするべきかなという2つの事をお話します。
100記事達成時の結果と学び

2月からスタートし現在で10か月が過ぎた状況です。
100記事到達時には、3万PVは越えました。
アドセンスは毎月頂ける金額(月8000円以上で振り込み)になり、アフィリは月によって変動しています。
トレンドブログをされてる方よりは少ない数字ではありますが、右肩上がりになっているので充分かと思います。
100記事目指している方に言いたいのは、数字は単なる目安であって、途中のブログの進め方の方がはるかに大事だということです。

ハリー
10か月間の学び
⇒コンテンツ作成に集中!
2、アフィリはすべて勉強と思い、試行錯誤すべし
⇒ブログによって変わる
3、Googleのアップデートは被害だけではない
⇒当然アプデで上がることもある
4、メンタルというワードにふりまわされるな!
⇒タスクを習慣化する
解説します。
自動広告は日々変化しています。
⇒ブログ始めた当初(2019年4月ごろ)はやっかいな場所に広告が出ていました。
現在はおかしな場所に広告が配置されるのは格段に減りました。
しかもアフィリの記事にはアドセンスが配置されにくくなりとても良いです。
※1
(アフィリの記事にアドセンスが配置されると広告だらけになったり、機会損失が生まれます)
自動広告は時間ごとに貼る場所を刻々と変えており、最適な表示をしていると感じます。
⇨特に新しくなった自動広告(2019年10月)から成果が発生しやすいという体感はあります。
※1、
完全にうまくは機能していませんが半年前よりは進歩が見えます。
売るジャンルによって違いはありますが~…
⇒広告をペタッと張って広告が発生するのはインフルエンサーのブログかブランディングが出来たブログのどちらかと思うべき。
まず売れないのは当たり前という思考の元、どうするかを試行錯誤していきましょう。
逆に、アフィリで実績積めば販売する力がついたと判断できます。
2019年度は4回の大きなアップデートがありました。
twitterでは悲鳴がたくさん上がっていましたが、決してマイナスなことだけではありません。
プラスのこともあるのです。
⇒4回のアプデの内、1回は被弾しましたが2回はPVがぐっと上がりました。
むしろアプデがあったからこそ少ないPVから抜けたとも感じています。
⇒アプデを必要以上にビビるべきではない。
しかしアプデを受けることはないと思ったらダメ!
必ず経験すると思っていた方がいいでしょう。
被弾した際は、めちゃくちゃにやられます。
はやとの場合、PVは三分の一に😱 順位も落ちます😭
大砲を何発も食らったような破壊力です。
ただし、その後を観察するべきです。再度、浮上するクエリ、そのまま沈んだクエリなど変化を知って今後の対策にする必要があるからです。
すでに耳にタコができるくらい聞いてることでしょうが、ブログを書き続けてもすぐには大きな成果は出ない。または下がることもある。
⇒が、その度に
「メンタルやられた~」 とか
「メンタルが上がらない~」というワードを言わないようにすべき!
⇒しっかり作りこんでも1年かそれ以上に大きな成果は見込めないとわかっているのだから。
すると決めたら情報に惑わされずにタスクとしてこなす
⇒タスクを早く習慣化するのがコツだと断言できる
マナブさん(@manabubannai) はブログ連続更新800日は越えてますが、最初の400日くらいはほとんど結果が出なかったと語っています。
毎朝、歯を磨くようにブログを書くマナブさんをわたしは「タスクの神」と呼ばせてもらっています。
アプデに対しては2つの事が重要

前項ではきっぱりと言いましたが、人ってそんなに単純でもありません。
やはり何かしらの成果というものが欲しいものです。
わたしが体験したものでこの2つをこなしていると結果が見えてきやすいと感じました。
☆ 定期的な記事更新
解説します。
マメなリライト
(トータル記事数が少ない時を含む)
1、記事をアップし始めてから
5か月後辺りから
2、トータル記事数が
30記事ぐらいになった時
3、アフィリが終わった場合、コードを外す時についでにリライト
4、記事を見なおしておかしなとこを発見しそのついでにリライト
(サーチコンソールで確認の上)
1、伸びている記事をさらに順位を上げる
2、数の多いクエリを発見した時
⇒そのクエリを記事の中やタイトルに入れる
3、低い順位の記事を上げるため
(サーチコンソールで確認の上)
1、表示回数が多くて順位が低い場合
2、表示回数が多くクリック数が少ない時
下図で言うと、1、2、のどちらの場合もリライト必要です。

1、

2、

1、表示回数の多いクエリを「ディスクリプション(概要)」や「各見出し」や「記事タイトル」のどれかに入れてみる。
2、表示の多いクエリから読者の検索意図を探り、ディスクリプション、タイトル、見出しのいずれかを変えてみる。
3、そのクエリで上位にある記事をよく見て、自分に足らないのを足してみる などなど
4、リライト後、2週間後ぐらいにサーチコンソールで確認するのが大事ですよ。
⇨変化がわからなければ、リライトする力が養われません。
中には変えて数時間でこうなることもあったのです。⇩
※体験からは即グワ~ンと上がるのはほとんどないですが、数日間でゆっくり上がっていくことはあります。

(ここ超重要)
順位を上げるのが一番の目的ではありますが、もっと大事なことがあるのです。
⇒サーチコンソール、記事ごとのグラフ、クエリを見てリライトを習慣づけると、読者の検索意図またはキーワードが体感で見えてくるのです。
⇨検索意図がスムーズにわかれば読者目線で記事を書きやすくなります。
つまりアフィリで成果が出やすくなるということです。
もちろん簡単ではありません。
何回も繰り返し、リライト後の変化をサーチコンソールで追うことで少しずつ見えてくるものがあります。
読者の検索意図は数多くありますから特定するのは至難の業なんです。
読者が何を解決したいのか、何を知りたいのかということです。
そのキーワード(クエリ)でなぜ検索するのかという核心部分です。
半分は心理学の分野かもしれません。
きっと、メンタリストのDaiGoさんならこの検索意図を探るのはめちゃくちゃうまいと思います。

定期的な記事更新
当然、おわかりのことでしょう。
しかし、この定期更新がブログ継続の「大きな壁」になるのです。
❶Googleのアルゴリズムに記事の日付表示など、記事更新が加わったこと
❷継続することでアウトプット力がつく
❸雑記でもPVによって特化に変えればいい
❹毎日更新こそがブログ継続の問題点である
解説します
記事更新が重要な要素になった為、
記事更新または適度なメンテナンスが必須となった。
⇨ブログの自動販売機説の終焉です。
ブログは継続が最大の防御。
(安定運営という意味)
最初の30記事ぐらいまでは
記事の質<記事の量
としてなんとかこなしていく。
書き続けることで書き慣れることがある。
よくSNSとブログはセットと考えるべきとありますが、発信を鍛える意味でとても有効です。
継続にはブログのセキュリティ対策も ⇩
二段階認証ログインできない iphoneのまさかあの設定が原因!?
ブログは記事単位でも評価されます。
記事更新していくと伸びるカテゴリー、低迷するカテゴリーに分かれる。
カテゴリーの記事数によっても変わりますが、
そのブログのブランディングは伸びているカテゴリーということなので、さらに伸ばしていくことで成果が出やすい。
しかし、ジャンルによって伸びは違います。
毎日更新を長く継続して結果が出ている方は素晴らしいです。
しかし毎日更新が苦痛で苦痛で仕方なく、さらにPVも全く伸びないなら辞めるべきです。ブログに慣れてない人が毎日更新しながら品質の高いコンテンツを維持するという芸当は、かなりの有名人か天才系の人だけです。
Googleの発表では低品質なコンテンツは評価しないとありますから、なんとなくうまくいったとしてもアプデで吹き飛ぶ可能性があります。
しかし、ここでジレンマが発生します。最初は継続が大事。けど、コンテンツも大事なら手が止まってしまうやん というジレンマです。
ですが、安心してください。
きっとGoogleは新しいサイトを最初からは全く評価していません。
なので、最初は気にせず継続をメインに考えていきましょう。
そして30記事ぐらいになったらコンテンツ内容を上げるよう意識していけばいいと思います。
そのためには、毎日更新なんていう邪魔者は消してしまえばいいのです。
毎日更新よりコンテンツ内容の方がはるかに重要ですから。
タスクの神(まなぶさん)(@manabubannai)ですら最初の400記事はほとんど成果なかったのですからね。

まとめ
ブログ運営に関してはたくさんの方がtwitterなどで発信しています。
ブログはオワコン、SEOだけでは先がない、など否定的な意見が多数あります。
しかし発信内容をよく吟味してみると、2019年までにそこそこ稼いでいた人ばかりの発信です。
だったらわかります。
2019年ほどアプデが多い年は今までになかったのですから。
今までのこれで稼げるという実績と確固たる自信が吹っ飛ぶのですからその気持ちはよくわかります。
人って一度レベルの高いとこに行った後に落ちるととてつもないショックを受けますから。

しかし、ブログはオワコンではないです。
これからは厳しくなるのは間違いないでしょうけど…。
この状況からPDCAを回して継続していけば、厳しい前途に光明を見出すことができるはずです。
plan(計画)・ do(実行)・ check (評価)・ action(改善)
・プラットフォームとは、土台となる環境
・ハブ(hub)とは、ネットワークの中継という意味
ブログは個性を出せるプラットフォームでありまた、あらゆるマネタイズのハブとなるものですから。
前を向いていきましょう。