こんにちは はやとです。(@slowlife184)
転職後、半年を経過しても馴染めない方、精神的に限界にきてるでしょう…
コミュニケーション障害によって職場に馴染めない事例は多いです。
転職してしばらくは誰でもキツイです。
転職後はまず仕事を覚える。
しかしそればかりに気を取られてると思いがけない落とし穴にはまることも…
人間関係をおろそかにしてると気が付けば周りとの距離がかなりあって浮いてしまうこともあるんです。
こうなると笑顔がなくなったまま仕事を続けなければならなくなりキツイんですよね。
転職経験が多いことからメンタルを安定させるスキルが身に付きました。
メンタルが落ちてる方へのアドバイスになれば幸いです。
転職後のメンタル安定の基本

転職後間もない時は、自分ではそれなりに頑張っていても上司や同僚とかみ合わない時があります。
上司や同僚も人間ですから相性というものもありますしね。
仕事は順調に覚えてきても人間関係がしっくりこず、職場になじめず気分が晴れないことも転職後にはよくあることです。
しかし2,3か月または半年ほど耐え、仕事もそれなりにこなしていけば苦痛の期間は終わりを告げます。
しかし全ての人がそううまくいくとは限りません。
転職後のメンタルを安定させるには大きく2つのことが重要です。
1、仕事自体のレベルアップ。
2、仕事の流れや会社のクセをつかむ
人間関係を構築するのがメンタル安定の必須条件
⇨ 受け身では人間関係は作れない

人間関係を次項で解説します。
嫌な人にはあえて飛び込む

人間関係で深刻に悩んでいるなら発想の転換をして下さい。
そりが合わない人を避けるのではなく飛び込んでみる。
どういう事かと言いますと苦手意識ある方にあえて近づいてコミュニケーションをとるということです。
もちろん苦手意識の人を全員ではなく、あなたと直接関係ある上司や同僚である場合ですね。
とてもイヤな気分でしたくないでしょうが、崖から飛び降りるぐらいの気分でチャレンジしてみてください。
人っていきなり懐に入られると弱いもんなんです。
日本人は初対面での相手の方との距離は欧米人と比べて遠いと言われています。
例えばクルマの運転なんかで全くの他人に割り込みされたら「カァァ~」と熱くなりますよね。
しかしほんの少し面識ある相手なら怒りが大きくはならないんですよ。
日本人は相手を少し知ってるだけで許せてしまうんです。
これが欧米の方なら大変ですよ。
個人主義が強いですから自己主張も強い。他人であろうとなかろうとおかまいなし。喧嘩になることもあるでしょう。
苦手の人ほど懐に飛び込んでみる。
意外に効果あるのでお試しください。
わたしは転職の際はこのやり方でうまくやってきましたから。
酒の席は人との距離が近づきやすいです。これをうまく利用するのもアリです。⇩
エカスの効果は二日酔いだけではない 2つの大きなメリット解説
環境を自分で変えていく

なら、どうやるのか?
自分と相手の関係、年齢の差によってもいろんなパターンがありますが一番自然体なのが「世間話」です。
仕事以外の話しで共通点があれば人間関係は格段に良くなります。
世間話が苦手またはできない方は苦手な人をよく観察してください。
その相手も得意な分野、苦手な分野、気にしてる分野、趣味の分野、いろいろ見えてきますから。
把握しといてタイミングいい時に話をする、またはその話題が出た時に話をする。
これならあなたから話をふらないのでできるはず。
苦手な人との時間ってあるもんですよ。
昼ごはんどきや同行、会議や研修や飲み会など。
元々、相性のいい方とは自然体で話せますからそのままでいいです。
ポイントは合わない人をマークしといて戦術的に対応する。
戦術と言うと重々しく聞こえるかもしれませんが職場はある意味「戦場」なんでね。
目的は仕事のしやすい環境を作る。
そのために良好な人間関係を構築する。
すべては仕事をするためですからね。
割り切っていきましょう。
別記事
【自己顕示欲の強い人との接し方】これで人間関係がうまくいく!!
【攻撃的な人】会社にいるヤツはサル以下!威嚇に対抗する2つの方法
まとめ
転職後のあの気苦労、日々の深い疲労感、経験したものでないとわからない感覚です。
前職と同じ職種であっても全く違う仕事のように感じることもあろうかと思います。
その原因としては会社が変わると社風、空気感が変わるからだと思います。
逆に言えばそのぐらい「会社になじむ」という事が重要だということです。
「会社になじむ」ことが転職後の大きな仕事なんです。
人間関係を構築して転職後の新生活を送ってください。
良い一日を。