職場の臭い耐えられませんよね。
どこの職場にも一人二人はいるものです。
プライベートであればそのような人とは距離を置けば済むことですが職場ではそうはいきません。
なんとしてでも対処していかねば自分の成績、しいては会社の業績にも響きかねません。
一緒に考えていきましょう。
職場の臭い人はどんな臭い?

臭いは複雑です。
体臭だけでなくタバコ臭や食べ物の臭いなどさまざまです。
サラリーマンからのアンケートで職場で気になる臭いランキングもあります。
気になる職場の臭い
1、体臭 2、口臭 3、タバコ臭 となっています。
どれを見てもイヤだなあ~と思いますね。
その臭いの成分、特徴をまとまてみました。
臭いの種類 | 臭いの成分 | 臭いの特徴 | 臭いの場所 | 記事参照 |
ミドル脂臭 | ジアセチル | 汗の中の乳酸が分解されてできたもの。拡散力がある | 後頭部、頭頂部 | 【ミドル脂臭対策】あなたも強烈な臭いをまき散らしてるかも! |
加齢臭 | ノネナール | 皮脂に含まれる酸が菌によって分解されたもの | 耳の後ろ、頭頂部、顔 首のうしろ、背中、わきの下 | 【加齢臭どこから】これだけは必ず実践!解消するべき4つの対策 |
口臭 | 主に歯周病から | 歯垢(プラーク)の1mgの中に10億個の雑菌から発生する臭い | 歯、歯茎 | 【口が臭い】解決のコツは歯科衛生士さんとのコミュニケーション |
タバコ臭 | ニコチン、タール アンモニア | タバコには数千の科学物資がはいっている。その中でも アセドアルデヒドが強い臭いを出している | タバコ、服に付いたタバコ臭 |
どれも最悪な臭いですねえ。(+_+)
こんな臭いで周りをウロウロされたら仕事に集中できませんよね。
職場の臭い人の対策
職場での強い臭いは仕事に支障を起こします。
と言っても本人にズバリ言うのは難しいです。
できるならば本人に気づいてもらって対処してもらうのが理想的です。
それができない場合は職場で毅然と対応していくしかありません。
本人もイヤイヤ思われてるよりも告げられたほうがいいと思うはずです。

臭い人対策
消臭剤を置く
これを置くのは消臭というより「臭い」を暗に伝える意味が大きい。
「イヤミ」とお思いになる方もいるでしょうが、不衛生以外での体臭を告げるのは極めて難しいので苦肉の策です。
手で口を覆う
臭いで困ってる人達で話し合いをし、その当人と話すときに手で口を覆う。
これも暗に気づいてもらうため。特に臭いに関して無頓着な中年男性にはあえてこれをした方がいいと考えます。
実践したことありますが効果ありました。
服をキレイにしてくることが増えてきたんです。
嗅いだことのないような強い臭い(例えば酸っぱいとか甘い)の場合
この場合は意味がちがってきます。
嗅いだことのない臭いは危険です。病気の可能性があります。
この場合ははっきりと勇気を出して本人に告げてください。
病気の場合は早く医師に見せないと危険だからです。
不衛生からくる強い臭い
これは単純にお風呂にあまり入らない、同じ服ばかり着てくる人たちです。
若い男性に見受けられます。
この場合は上司からズバリと言ってもらいましょう。
キミのせいでどれだけ周りが困っているか。反省しなさいと…
職場の臭い人はどんな人?
そもそもどんな人が職場で臭いんでしょうか。
見ていきましょう。大きく分けて3パターンあります。
圧倒的不衛生人
風呂ぎらい、服を何日も着ても平気。
歯もろくに磨かない。
根っからの汚い人です。
この現代においても一定数は存在します。サバイバル生活に向いている人です。
超絶アブラギッシュ人
元来、体臭の強い人たちです。
肉食を好み野菜には見向きもしない。
運動は嫌いでヒマがあれば何かを食べている。
血がドロドロして病気予備軍です。
口臭人
口腔内のメンテを全くしてないかほとんどしてないかのどちらかです。
歯周病持ちが大半です。
またニンニク好き、アブラっこいのが好きなのも口臭人の仲間入り濃厚です。
酷い体臭で人間関係が壊れることがあります。これが職場で大きな問題です。⇩
【体臭】人との距離を感じたら自分の臭いを確認せよ!解消は3つの対策
スメルハラスメントを理解せよ

消臭グッズ、除菌剤があふれているこの現代において、強烈な臭いを出し続けているのは脅威です。
多少の臭いならば寛容的であるべきですが、強い臭いの場合はいやがらせです。
人と接するにはそれなりなマナーが必要です。
欧米人の方々は体臭は強めと言われていますが実際にお会いするとそうでもないことありませんか?
それは彼らが体臭を自覚して臭いを出さないようにコロンをつけたりしているからです。
口臭もそうです。
人とハグしたり軽いキスをする文化なので他人に不快感与えないように気を付けているからです。
日本人は他人との距離があるのでどうしても臭いに関しては後進国です。
その文化の違いはあるけれど時代の変化とともに臭いに対する認知をもっと深めないといけません。
デオシークの効果と口コミを解説 評判の良さから見えるデオドラント能力
【スメハラ対策】ハラスメントとして会社に対応してもらうべき2つの理由
【口臭対策】口臭サプリは腸活アップのREFUME 口コミの多さが証明
まとめ
臭いというのは自分では自覚しにくいものです。
他人の臭いはすぐわかるのに自分の臭いはわかりにくい。
この点がスメルハラスメントの難しいとこです。
自分の臭いを気にしていくのはもちろんですが、臭いに対しての正確な知識をインプットして実行していくべきです。
そうすれば臭い問題は落ち着いてくるでしょう。
臭いに対して敏感になりボディ・ケア、食事、運動 を心掛けていけばお互い臭いに対して不快になることはないはずです。
元々、清潔好きの日本人ですからできないわけはありません。
臭いの認識を高めていきましょう。